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HPV検査とは

HPV(ヒロパピーロマウイルスDNA検査)は、将来、子宮頸がんになる危険度をチェックする検査です。 子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べ、特にリスクの高いHPV16型/18型に感染しているか知ることができます。

子宮頸部の細胞をブラシなどで採取して顕微鏡で調べる検査。
子宮頸部のがん細胞と、がんになる前の異常な細胞(前がん病変)を見つけ出します。細胞の形態の異常(異型度)によって(表1)の様に、診断・報告されます。

HPV検査の結果は、採取した細胞にHPVが感染してなければ「陰性」、感染していれば「陽性」と判定されます。 子宮頸がんの検診は、他のがん検診とは異なり、がんを見つけるというよりも、がんになる前の病気(前がん病変)を発見することが重要視されます。
前がん病変で発見することができれば、子宮を摘出せずに治療することができます。

「陰性」の場合
現在、ハイリスク型HPVには感染していません。細胞診とHPV検査の両方が「陰性」の場合、少なくとも3年間は子宮頸がんにならないとされています。
しかし、HPV陰性の子宮頸がんも稀にありますので、おりものの異常や月経時以外の出血があれば、かならず産婦人科を受診してください。
「陽性」の場合
現在、ハイリスク型HPVに感染しています。同時に行った細胞診が「陰性」であれば、12か月後に再検査するのが一般的です。(日本産婦人科医会推奨)。
しかし、HPV16型およびHPV18型が「陽性」の場合は、ただちに精密検査(コルポスコピー・生検)を受けることが勧められています。
細胞診もASC-US以上であった場合は、精密検査が必要です。専門医の指示にしたがいましょう。
HPV検査が陽性(+)という結果が出てもご安心ください
万が一、HPV検査が「陽性」であっても、多くは免疫力によってがん化が防がれるとされています。
異常帯下や出血がなければ慌てる必要はありません。細胞診が陰性であれば一年後の検診をお受けください。