婦人科子宮頚部細胞診 第3章
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–31–症例112.ASC-US材料:膣・頸部/サーヴィカルブラシ 年齢:40歳代 臨床経過:他院にて精査・治療指摘図2 Cellprep®  ×40図1 Cellprep®  ×40扁平上皮化生細胞と核異型明瞭でない核周囲明庭が出現しており、ASC-USと判定した(図1、2)。従来法では炎症性背景を示し、核周囲明庭を示す2核細胞を認めた(図3、4)。図4 従来法  ×40図3 従来法  ×40図5 組織像  ×20炎症細胞浸潤を伴い、成熟型の扁平上皮化生を認める。CINtec® p16 Histology陰性であった。

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