婦人科子宮頚部細胞診 第3章
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–32–症例123. ASC-H材料:膣・頸部/サーヴィカルブラシ 年齢:50歳代 臨床経過:経過観察中図3 Cellprep® ×20図4 Cellprep®  ×40図1 Cellprep®  ×20図2 Cellprep®  ×40頸管腺細胞、未熟型扁平上皮化生細胞などが鑑別にあがる。細胞の重なりや大小不同がありASC-Hとしたが、核は円形、クロマチン増量も認めない。図3、4は細胞質境界明瞭であり化生細胞と考える。

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