婦人科子宮頚部細胞診 第3章
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–27–症例7扁平上皮化生1.NILM材料:膣・頸部/サーヴィカルブラシ 年齢:50歳代 臨床経過:円錐切除後経過観察図3 従来法  ×20図4 従来法  ×40図1 Cellprep®  ×20図2 Cellprep®  ×40細胞は敷石状シート様配列を示し、やや肥厚した細胞は多稜形で細胞間橋様突起を有する。核はやや大小不同を示すが、円形でクロマチンは均一である。扁平上皮化生細胞と判定する。従来法に比べ、背景はきれいで、核内所見明瞭である。

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