一般カラーアトラス 第3章
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–47–3–2 乳腺FNA症例21乳管癌材料:乳腺穿刺 年齢・性別:40歳代・女性 図3 Cellprep® ER  x400 血液成分の多い検体でもほとんどの場合背景はきれいになるが、溶血されず集塊として残る症例がある。このような場合でも、細胞には影響はなく判定可能であり、免疫染色も施行できる。しかし、ほとんどが血液成分の検体には溶血剤の追加を推奨する。図1 Cellprep® Pap  x200図2 従来法 Pap  x200図2 従来法 Pap  x400図1 Cellprep® Pap  x400症例22乳管癌材料:乳腺穿刺 年齢・性別:40歳代・女性 臨床経過:検診

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